税制改正

2010年12月26日

来年度の税制の行方

ちょっと報告が遅くなりましたが、12/16(木)に2011年度税制改正大綱が決まりました。

税制改正大綱とは、政府は「来年の税金はこんな風にしたいと思います」という案です。

この案が国会の審議を経て可決され、初めて施行されることになります。

例年は、ほぼ税制改正大綱の通り決まることが多いのですが、今年はおそらくそのまますんなりとはいきません

というのは、今の日本はねじれ国会です。

衆議院 可決  → 参議院 否決 となったとき、
最終的に衆議院で3分の2以上の賛成で再可決すれば法案は成立しますが、
民主、国民新党に与党系無所属の議員を合わせても議席は不足します。

アメリカのオバマさんが共和党案を丸呑みしたように、
自民党や公明党の意見をある程度飲まなくては、成立しないのではないでしょうか。
つまり、改正内容はまだまだ変わるということです。
法人税の実効税率5%引き下げはそのまま通ると思いますが・・・。

いずれにしても、1月以降税金のニュースのチェックを怠らないようにしようと思います。


税制改正大綱の気になる内容については、私なりの見解を後日お追ってお伝えします。



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