2010年04月29日
1Q84 BOOK3 読み終わりました
23日の明け方、「1Q84 BOOK3」 読み終わりました。
意外なようでもあり、期待通りという感じもする展開でした(未読の方のためにストーリーの詳細については触れません)。
冒険、推理、純愛、不思議、謎そして悪意との戦い。
それらが、今までの村上春樹の集大成として混然となってほどよく詰め込まれています。
冒険、推理、悪意との戦いは「羊をめぐる冒険」「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」。
純愛は「ノルウェイの森」。
不思議、謎は冒険や推理とかぶりますが、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」。
これらに、地下鉄サリン事件を取り上げたノンフィクション「アンダーグラウンド」の要素が加わり、初期作品のわかりやすさでもって仕上げられた「21世紀日本の神話」(ちょっとオーバーですか?)です。
それとBOOK3でも大きな特徴として感じたのは、映像的でわかりやすいということです。
映画になるのではと思います。
誰が監督し、青豆と天吾を誰が演じるのか?
映画ファンの私としては、とても楽しみです。
あと、BOOK3ではBOOK2までは端役だった牛河が狂言回しというか、謎解き役でクローズアップされています。
そして彼の存在が妙に読み手のこころの重心を揺さぶってきます。
いつもいるはずのないところにいるような、はぐれてしまった現代人。
いくつかの偶然が重なると私やあなたがなるかもしれない存在として。
最後に、象徴的だったのは、青豆の微笑みです。
かつて誰の前でも自然にさりげなく微笑むことができなかった彼女のエンディングでの微笑み。
「とても自然に、優しく。」
いずれにしても、私は、「1Q84」に大いなる◎をつけます。
おもしろく、感動し、揺さぶられました。
---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---
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冒険、推理、純愛、不思議、謎そして悪意との戦い。
それらが、今までの村上春樹の集大成として混然となってほどよく詰め込まれています。
冒険、推理、悪意との戦いは「羊をめぐる冒険」「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」。
純愛は「ノルウェイの森」。
不思議、謎は冒険や推理とかぶりますが、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」。
これらに、地下鉄サリン事件を取り上げたノンフィクション「アンダーグラウンド」の要素が加わり、初期作品のわかりやすさでもって仕上げられた「21世紀日本の神話」(ちょっとオーバーですか?)です。
それとBOOK3でも大きな特徴として感じたのは、映像的でわかりやすいということです。
映画になるのではと思います。
誰が監督し、青豆と天吾を誰が演じるのか?
映画ファンの私としては、とても楽しみです。
あと、BOOK3ではBOOK2までは端役だった牛河が狂言回しというか、謎解き役でクローズアップされています。
そして彼の存在が妙に読み手のこころの重心を揺さぶってきます。
いつもいるはずのないところにいるような、はぐれてしまった現代人。
いくつかの偶然が重なると私やあなたがなるかもしれない存在として。
最後に、象徴的だったのは、青豆の微笑みです。
かつて誰の前でも自然にさりげなく微笑むことができなかった彼女のエンディングでの微笑み。
「とても自然に、優しく。」
いずれにしても、私は、「1Q84」に大いなる◎をつけます。
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