2009年04月

2009年04月29日

明るい「承活」のススメ 2 現金贈与

親からの援助という場合、通常は贈与か借入かの二パターンです。

今日は、そのうち贈与の基礎のキソとして、「ササエさん家」を例にとり、現金贈与をするときの注意点を書いてみたいと思います。

波平さんがカツオ君とワカメちゃんに現金贈与をします。

まず基本から。
贈与が成立する条件です。
あげる人か゛「あげる」と言い、もらう人が「いただきます」といわなければ贈与ではない。(根拠は民法です。)

税務署は認めない。

よくあるのは、波平さんが子どものことを考えてカツオ君とワカメちゃんの通帳にコツコツ貯めていて、本人たちにあげると言っていないケース。
税務的みると、この通帳は、あくまで波平さんのものです。

ではどうするといいか。


�‖M疹攴颪鬚弔�り、親と子が署名をする。

�△海匹睫承舛猟鳴△琉�鑑は、親のものと別につくり、それを使用する。(おじいさん・おばあさんから孫への贈与時の注意点。通帳は孫の住んでいる家の近くの支店でつくる。通帳と印鑑は孫が保管しなければならないので。)

�G�間で111万円の贈与を行い、翌年3月15日までに贈与税の申告をし、1,000円だ け贈与税を払う。

�つ鳴△里�金は、こどものことに使う。親の勝手で流用しない。


これだけを忠実に守れば、税務署も贈与を認めます。

つまり、波平さんの相続のとき、相続財産に入ることはありません。

また、将来ワカメちゃんが専業主婦になり、家を建てるときに、贈与でもらって貯めてあるお金は自己資金として自由に使えます。

(収入のない人、たとえば専業主婦のひとのお金を不動産に使うときは、要注意です。税務署に、そのお金の出所がどこか 「お尋ねの用紙」などで確認されてもよいようにしておかなくてはなりません。何も考えずにやると無駄な税金を払わざるをえなくなることがあります。)







2009年04月18日

「実践!!集客塾」

昨日18:30から当事務所で、「実践!!集客塾」を行いました。

4名(事務所のスペースの関係で残念ながら4名様限定です)の方は、いずれも30代の経営者・後継者です。

「集客は科学」をテーマに、神田昌典さんの「あなたの会社が90日で儲かる!」
をテキストにして1時間半議論をしました。
私自身が昨年から試している商品づくり(相続財産診断パックほか)のことや、ホームページのこと、セミナーのこともお話しました。

世界同時不況といわれる中、普通にやっていると売上は下がるばかりです。
でも、ファーストリテイリング、ニトリ、ワタミ等は売上を伸ばしています。
それぞれ「集客を科学しています」。


事務所でのこういった塾は、はじめての試みですが、集客について考えるきっかけを皆さんに提供したいと思います。

次回は5月8日18:00から青野会計事務所で行います。
6月の日時はまだ未定ですが、場所は「ワタミ」で行います。人気の秘密を参加者全員で考えてみます。

l15345 at 06:10|Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│集客 

2009年04月11日

明るい「承活」のススメ

「承活」とは、私の造語です。
相続、贈与、遺言書、事業承継計画等の承継の活動を指します。
就職活動が、就活。
結婚活動?が、婚活。

「婚活」という言葉が、お見合いや結婚紹介をオープンなものにしました。
それと同じ感覚で、親子、夫婦の間でなんとなく言い出しにくい「承継」の問題を明るくオープンに話合えないかと思い、考えました。

新しい事業承継税制(取引相場のない株式等の納税猶予制度)も正式にスタートしました。

ちゃんと事前に対策をしておいたほうがよいのはわかっていて、なかなか重い腰が上がらない。
「承活」は、ちょっとムシ歯の治療に似ています。
先送りしても事態は悪くなるばかり。
自然治癒はありえません。

まずは、現状の把握から。

ということで、今年から取り組み始めた「相続財産診断パック」はまずまず好評です。



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ふくみみ税理士

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