2012年08月

2012年08月19日

社長に効く読書会

バタバタしていてご報告が遅くなっていましたが、先月「社長に効く読書会」第一回を行いました。

「未来の頼れる社長塾」の卒業生の方を中心に、社長のためになる本を選んで2カ月に一冊のペースで読んでいこうという試みです。

記念すべき第一回で取り上げたのは、日本一のマーケッター神田昌典さんの初期傑作のこの二冊。

テーマは「集客を科学する」。

あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむあなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ
著者:神田 昌典
フォレスト出版(1999-12-14)
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もっとあなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をトリコにするもっとあなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をトリコにする
著者:神田 昌典
フォレスト出版(2000-06-01)
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参加者(経営者、後継者だけでなく会社員・OLの方も参加されています)は各々ご自分の経験も交えながら、議論を楽しみました。

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輪になってフリートークです

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懇親会では恋愛談義も





第二回は9月12日(水)18:00〜 AIEX研修室で行います。

取り上げる本は、

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術
著者:マイケル・E. ガーバー
世界文化社(2003-05)
販売元:Amazon.co.jp
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l15345 at 17:30|Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│税理士 | 読書

2012年08月16日

「積水ハウスさんのセミナー」でお伝えしたこと

8月12日の日曜日、15:00〜16:30まで積水ハウスさん主催のセミナー講師を務めました。

その中で私がお話したのは、

冒頭、今年の7月に行われた日経新聞のアンケートから

「子の立場の約7割が相続財産に期待」

「その理由は、自己の老後資金に対する不安から」

「親の相続財産は5000万円以上が28%で、この層から増税後の相続税の影響あり」

「親に生前準備してほしいことは、一番目"財産と負債の一覧表を作成"
二番目"遺言で遺産配分を決め、生前に伝える"、三番目"遺言で遺産配分を決め、死後わかるようにする"と遺言に関するものが上位を占めた」

といった現代の世相をお伝えしました。

あとは、積水ハウスさんが作られた「相続税と贈与税」という冊子と私が地元の経済紙に書いた「明るい承活のススメ」という記事を使って、

1 相続税の仕組み
2 相続税の増税案の内容
3 贈与税の仕組み(暦年課税)
4 贈与税の仕組み(相続時精算課税)
5 相続税の節税策 形を変える
6 直系尊属からの住宅取得等資金の贈与
7 親子間金銭消費貸借
8 遺言書

というメニューでサザエさんちを例にお話しました。

特に、

今の日本は人口が減少、中でも生産年齢人口(15才以上65才未満)の減少が激しい。

つまり、「働き手が減り、医療・介護といった費用のかかるお年寄りが増えている」。

当然お金が足りなくなる。

税金の仕組みも変えないといけなくなる。

法人税を除く(法人税だけは国際間の競争が激しく税率が下がる傾向)消費税、相続税といった様々な税金が増税傾向になる。



私たちの生活に税務署のチェックが入るケースは通常、ふたつ。

ひとつめは、土地・建物を購入するとき。なぜなら土地・建物の登記情報は税務署に流れるので。

ふたつめが相続税の調査のとき。

ただし、今まではごく一部(亡くなった人のおよそ4%くらい)が対象になっただけ。

相続税の基礎控除が、 3000万 + 1000万 × 法定相続人の数 になったとすると、父母子ども2人といった平均的な家庭で父が亡くなると 3000万 + 1000万 × 3人 で4800万円となる。

一人っ子で母が先に亡くなっていて今回父が亡くなったとすると、3600万円が基礎控除。

この金額以上の遺産があると原則的には相続税がかかることになる。

つまり、今まで関係なかった税務署のチェックが入ってくる。
相続税の調査時は、亡くなった方とその家族の預金の動きは過去10年間くらいチェックされます。

そうすると、いままではいいかげんなやり方で贈与していても問題にならなかった(税務署のチェックが入らなかったから)ものが、問題になって余分な税金を払わないといけなくなるケースが出てきます(このブログでも7月2日にとりあげた生命保険金を分けた場合のように)。

こんな感じでお話ししました。


相続対策は「夏休みの宿題」に似ています。

しないといけないと思いながら、なんとなく先延ばしにしてしまいます。

しかし、その日は必ずやってきます。

楽しかった夏休みもやがて終わります。

思いついたその日が始めるチャンス。

計画的に少しずつやっていきましょう。





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