集客

2011年11月22日

伊予銀行堀江支店 オレンジ会研修「ランチェスター戦略」

18(金)は夕方5時半〜7時半まで伊予銀行堀江支店で年に一度のオレンジ会研修でした。

オレンジ会とは、もう7年くらい続いている伊予銀行堀江支店のユーザー会で地元期待の若手経営者の集まりです。

私が講師を担当させていただく勉強会は今回で4回目。

例年、事業承継に関連する税制や遺言書といったお話をしてきたのですが、今年は「未来の頼れる社長塾」でとりあげた「戦略」をテーマに選びました。

「ランチェスター戦略」をメインに、最後20分程度「プライベート・ブランディング戦略」について触れるといった感じです。

3d24e939.jpg
導入部分 「戦略とは」説明中 

a0e480e7.jpg

5分間のタイムトライアル よーいドンで みなさんに自社の長所を列記してもらっています

「ランチェスター戦略」とは?

初めての方も多いと思うのでちょっとだけ説明してみます。

「ランチェスター戦略」とは、市場における販売競争の勝ち方を理論化したもので「販売戦略のバイブル」といわれています。

その源流は、イギリス人のエンジニアであったF・W・ランチェスターが第一次世界大戦後実際の戦闘事例を研究して発見した戦争における損害量を表す公式「ランチェスター法則」です。
そして、日本においてコンサルタントの故田岡信夫氏が市場占有率理論などを加え販売戦略として再構築しました。

「ランチェスターの第一法則」。
攻撃力=兵力数×武器性能

第一法則は一騎打ちの法則とも呼ばれています。

今、A軍20人、B軍10人が刀で一騎打ちの戦いをしたとします。
一人一人の技術は同じとすると、10人が相討ちで戦死、A軍は10人生き残って勝利します。

これは、兵力が多い方が勝つ。
占有率の高い会社が勝つということです。

つまり、第一法則の教えるところは、
戦いには、必ず敵に勝る兵力を投入せよということです。

ということは、創業間もない後発の会社は、販売の地域やマーケットを限定して、その地域やマーケットにおいては、競合他社より多い兵力を投入すべきだということになります。

この第一法則を利用した戦略を「弱者の戦略」と呼びます。


そして「ランチェスターの第二法則」。
攻撃力=兵力数の2乗×武器性能

第二法則は集中効果の法則とも呼ばれていて、飛び道具を使った戦いの法則です。

今、A軍4人、B軍2人が銃撃戦をしたとします。
武器性能と射撃技術は同じで一人一分間に8発を撃つとしたときの危険度はどうなりますか?

まず、A軍4人の一人一分間当りの危険度は、B軍2人から8発ずつ撃たれるので合計16発、これが4人に分散されるから一人当りは4発になります。
一方、B軍はA軍4人から8発ずつ撃たれるので合計32発、これが2人に分散されるだけなので人当りは16発になります。

危険度は、敵の攻撃力を表しますから、公式上は攻撃力と表現されています。

人数の比率は4対2なのに、攻撃力は16対4になるのです。

これを経営に当てはめると、企業の戦力は企業規模の2乗に比例するということです。

この第二法則を利用した戦略を強者の戦略と呼びますが、実際にこの戦略がとれるのはある条件を満たした1000社中5社程度といわれています(我々にはあまり関係のない戦略ということです)。


なぜ今「ランチェスター戦略」なのか?については次の機会に。



---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所(089−933−6970)
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

よかったら、ポチしてみて下さい。磯野波平&相続、遺言ランクイン
↓↓↓
blogram投票ボタン





l15345 at 09:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年11月03日

宅急便の作り方 小倉昌男「経営学」

随分長い間、更新を休んでしまいました。

いくつか案件が重なり、なかなか時間が取りずらい状態ですが、その中で少しずつ読んでいるのが、小倉昌男さんの「経営学」。

小倉昌男 経営学小倉昌男 経営学
著者:小倉 昌男
日経BP社(1999-10)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


「宅急便」というサービスを発想し、一から作り上げたヤマト運輸元社長の小倉昌男さんが「生涯に最初にして最後、一回限りの著作」と決めて自分で執筆(経営者の本はライターが聞き書きしているものも多い)した本です。

まだ途中ですが、ドキドキしながら読んでいます。

何が凄いのか。

経営者の仕事とは、ひとことで言うと「決断」することだと思うのですが、小倉さんが下した「決断」の背景と決断に至るプロセスが細かく書いてあるのです。

1.何を見て、聞いて発想したか
2.どう仮説をたてたか
3.どうその仮説を検証したか
4.どう決断したか
5.どう周りを説得し実行に落とし込んでいったか
6.発生する障害や困難にどういう姿勢で立ち向かったか

特に多角化が行き詰まって赤字寸前の状態だった当時のヤマト運輸が、「宅急便」というただ一つの商品メニューに舵をきっていくヒントが吉野家の「牛丼」だったとは・・・。

そのあたりの通常は明かされない社長の頭の中を、オープンにしているところがこの本の稀有なところです。

「他社から学ぶ」というときに、同業種の同規模の会社の事例を探す人がいますが、これはナンセンスです。

「他業種の異なる規模の会社の取り組み」をいかに自社に応用できるか。



またこの本は、小倉昌男さん自身が二代目さんなので、先代が残した遺産(正も負も)をどう使いどう克服していったかという「後継者の物語」としても読むことができます。

私のお客様の中にも社長交代を今年された方が何人かいらっしゃいます。

その方達にぜひ読んでいただき、一緒に内容を吟味してみたいと思います。



---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所(089−933−6970)
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

よかったら、ポチしてみて下さい。磯野波平&相続、遺言ランクイン
↓↓↓
blogram投票ボタン







l15345 at 14:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2011年08月08日

未来の頼れる社長塾 戦略篇

8月3日(水)は、18:00〜20:00まで「未来の頼れる社長塾 第4回」を開催致しました。


1750c20c.jpg


前回の戦略篇第一回は、「自社の現状を見つめ直す」ことをテーマに「SWOT分析」「ランチェスター戦略」を中心にお話しました(戦略や分析手法の詳細については、また回を改めて)。

SWOT分析については、自社の強み・弱み・環境について改めて考える良い機会になったという感想をいただきました。

また、ランチェスター戦略については、大きく分けてふたつ。
1.昔ちょっと本を読んだ記憶はあるけど内容は忘れていた(今回改めて聞き直すとランチェスター戦略は正しい、まったくその通りだと思う)。
2.社長の働く時間(必勝3200時間、圧勝3700時間)にインパクトを受けた。


今回戦略篇第二回は「集客」をテーマに「商品戦略」「市場戦略」「戦略マップの作り方」「パーソナル・ブランディング」「営業の設計図」
といったお話をしました。

「パーソナル・ブランディング」については、アメリカ発の新しい考え方なのでなかなかピンとこない方も多かったように思います。

私の説明の仕方も、もうひと工夫必要だと感じました。

改良して、バージョンアップさせていきます。

次回、9月7日(水)は、最初に新商品・新サービスを開発するための「ブルー・オーシャン戦略」を紹介してから、経営計画の作成に入っていきます。

経営計画は最終的には数字としてまとめますが、数字以外の行動計画のところを大切にお話したいと思います。




---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所(089−933−6970)
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

よかったら、ポチしてみて下さい。磯野波平&相続、遺言ランクイン
↓↓↓
blogram投票ボタン





l15345 at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年05月29日

特化する勇気

今日はTKC出版「今、伝えたい・・・社長の言葉」から


”必死でニーズを探り、特化を決断した

「通常、ホテルにとってスポーツ団体の子供は上位客ではないので、そのニーズなど考えません。

しかし私には彼らしかいなかったので
引率の先生や監督、父兄などに質問し必死でニーズを探ったんです

そしてそこに大きなマーケットがあると確信し、
特化を決断したのです」

(株式会社アテーナホテルズ 代表取締役 立石裕明)

スポーツ団体に特化したビジネスホテル。

阪神淡路大震災後の経営不振を徹底した絞り込み戦略で打破。

常識にとらわれない逆転の発想で未開拓マーケットに切り込み、ホテルの再生に繋げた。

従業員数:22名
住  所:兵庫県淡路市大谷915−4
HP 「アテーナ淡路」で検索 ”


「アテーナ淡路」のHPを拝見すると「スポーツホテル」というコンセプトの下、アスリートをサポートする体制をホテル全体がとっている様子がうかがえます。

いわゆる「一本旗がたっている」。

これは勇気がいることです。

社長からすると、従来ホテルを利用していた一般のお客さんを切り捨てる気がするからです。

でも、こんな風に「一本旗をたてる」ことで、「もし淡路島に泊るときはこちらのホテルを利用してみたい」(私自身そう感じます)と思わせる何かが発信されています。

その他大勢ではなく、オンリーワンの魅力。

不思議なものですね。

この辺りに現状打破のヒントがありそうです。



---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所(089−933−6970)
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

よかったら、ポチしてみて下さい。磯野波平&相続、遺言ランクイン
↓↓↓
blogram投票ボタン




l15345 at 17:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年09月11日

続「20歳のときに知っておきたかったこと」

さて、昨日の続きです。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
著者:ティナ・シーリグ
販売元:阪急コミュニケーションズ
発売日:2010-03-10
おすすめ度:4.0
クチコミを見る


いま、手元に五ドルあります。
二時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんはどうしますか?


スタンフォード大学の学生たちは、

「ラスベガスに行く」
「宝くじを買う」

「洗車サービスをする」
「レモネード・スタンドを開く」と答えたのは少数。

大金を稼いだチームは、元手の五ドルにはまったく手をつけなかったそうです。
お金に注目すると、問題を狭く捉えすぎてしまうことに気がついたのです。

具体的には、

「人気レストランの予約をとっておいて、この席を売るサービス。 最高20ドルで売れたそうです。」

「自転車の空気圧を無料で調べ、必要なら1ドルで空気を入れるサービス。このチームは制限時間が半分ほど過ぎた時点で料金を請求するのをやめ、寄付をお願いする作戦に変更。これで収入が一気に増えたそうです。」

そして最高額650ドルを稼ぎ出したのは、
「自分たちが使える資源は何なのか?まったく違うレンズで見て発見しました。
もっとも貴重な資源は、5ドルでもなければ、
2時間でもない。
月曜日の3分間のプレゼンテーションこそがいちばん貴重だと、閃いたのがミソでした。
そこで、クラスの学生を採用したいと考えている会社に、その時間を買ってもらうことにしたのです。
プレゼンテーションは本来、自分たちがしたことを発表する時間ですが、このチームは、会社のコマーシャルを製作して上映しました。」


私も「3分間のプレゼンテーションこそがいちばん貴重」とはまったく気がつきませんでした。
こうして考えてみると、アイディアと実行力があれば、楽しくお金を稼ぐことは案外簡単なことなのかもしれません。

著者はこの本の後半のところで、
「わたしが伝えたかったのは、常識を疑う許可、世の中を新鮮な目で見る許可、実験する許可、失敗する許可、自分自身で進路を描く許可、そして自分自身の限界を試す許可を、あなた自身に与えてください。ということなのです。」と言っています。

私たちは、もっと自由に発想し、挑戦し、ときに失敗し、人の役にたち、笑い、泣いていいのです。
そんな風に励ましてくれる本でした。


数あるブログの中からご訪問いただき、ありがとうございます。
今日もひとつひとつの出会いを大切に生きたいと思います。


---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

よかったら、ポチしてみて下さい。磯野波平&相続、遺言ランクイン
↓↓↓
blogram投票ボタン



l15345 at 22:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年09月10日

「20歳のときに知っておきたかったこと」

旅行中に読んだもう一冊は、「20歳のときに知っておきたかったこと」です。

この本は、スタンフォード大学で実際に行われている講義の内容から始まります(著者は同大学の先生です)。

いま、手元に五ドルあります。
二時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんはどうしますか?


これは、わたしがスタンフォード大学で実際に学生に出した課題です。
クラスを一四チームに分け、各チームには、元手として五ドルの入った封筒を渡します。
課題にあてられる時間は水曜日の午後から日曜日の夕方まで。
このあいだ、計画を練る時間はいくら使ってもかまいませんが、いったん封筒を開けたら、二時間以内にできるだけお金を増やさなくてはいけません。
各チームには、実際にどんなことをしたのかを一枚のスライドにまとめ、日曜日の夕方提出してもらいます。
そして、月曜日の午後、チーム毎に三分間で発表してもらいます。

学生たちに起業家精神を発揮してもらおう−−−常識を疑い、チャンスを見つけ、限られた資源を活用し、創意工夫をしてもらおうというわけです。

同じ課題を出されたら、みなさんならどうしますか?(P10より)”

ちょっと意地悪なのですが、今日はここまで。


明日、学生たちが考えた豊かでユニークな方法について報告します。



数あるブログの中からご訪問いただき、ありがとうございます。
今日もひとつひとつの出会いを大切に生きたいと思います。


---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

よかったら、ポチしてみて下さい。磯野波平&相続、遺言ランクイン
↓↓↓
blogram投票ボタン




l15345 at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年09月06日

ビジネスモデルの料金所

今晩はビジネスモデルの料金所というお話をしたいと思います(いつもは朝ブログを書くことが多いのですが、1カ月ほど早朝の時間を勉強に充てるつもりです。したがってしばらく変則的になります。)。

うちのお客様が新規の事業を考えられているとき、あるいは新しいお客様からご自分のされている事業についてお話を聞く時、私がする質問のひとつに「そのビジネスモデルの料金所はどこですか?」というのがあります。

高速道路には必ず料金所があります。
道路を作った費用を回収し、その道路をいい状態で維持するために利用者から適正なお金をもらわなければなりません。
たいていは道路の最後に料金所が待っていますが、もちろん最初でもかまいませんし途中でもかまいません。

たとえばブログ。
多くの利用者は無料のサービスを享受しています。
お金を払っていない人が全体の割合からいうとほとんどではないでしょうか?

では、料金所はどこかというと広告や調査です。


「そのビジネスモデルの料金所はどこですか?」という私の質問にぴんときてすぐ答えられる方は、すでに料金所をよく意識していらっしゃる方です。

ところが以外と料金所を明確に意識していない方が多いのです。

なんとなくビジネスを始めてしまう。
計画的にやっているつもりでも肝心のポイント「どこで稼ぐか」がぼやけている。

なんとなくすべてのサービスや商品を低価格に設定してしまう。

どこにも儲かるポイントがない。

やればやるほど疲れてくる。

幸せな感じがしない。


事業を続けられず廃業して一番迷惑をかけられるのはあなたのお客様です。

「適正な利益」は事業継続の原資。

弱気になるようであれば、お客様との約束を守るためだと自分に言い聞かせて勇気を出しましょう。

あなたのビジネスモデルの料金所を常に意識してください。


数あるブログの中からご訪問いただき、ありがとうございます。
今日もひとつひとつの出会いを大切に生きたいと思います。


---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

よかったら、ポチしてみて下さい。磯野波平&遺言ランクイン
↓↓↓
blogram投票ボタン




l15345 at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年06月10日

大量行動の原則 私の場合

先日のブログで「大量行動の原則」について触れました。

ダン・S・ケネディの本を読み終えて、「うーんなるほど」と思ったものですから、同時に30の方法を実行するお医者さんの例を書きました。

その後、「では自分はできているだろうか」と考えてみると、この2年あまりの期間でHPやこのブログを入れても13個くらいでした。

えらそうに言いすぎました(反省)。



ただ、悩んでいるだけでは解決にならず、行動が大切だ。それも大量の行動を同時に。というのは真実だと思います。

そして、行動すれば失敗の数の方が多くなります。

そのときの考え方は、

”失敗っていうのは、
忍耐強い教師のようなものなんだよ。
「いや、それはうまくいかないよ。
ちょっと違うやり方をやってごらん。
そうじゃなきゃ、大きくやり方を変えてごらん」
と言ってくれる先生さ。”
(作家 ベン・シュタイン)

あきらめずに、やり続けましょう。


---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村


l15345 at 05:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年06月08日

大量行動の原則

大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」
著者:ダン・ケネディ
販売元:東洋経済新報社
発売日:2007-03-30
おすすめ度:4.0
クチコミを見る



近年、売上が減少して困っているという方は多いと思います。

そういう方のお話をよく聞いてみると、あるひとつの共通点があります。

売上を上げるための新しい行動は、ほとんどしていない。
やっていてもひとつかせいぜいふたつ。


”成功は「大量行動」から生まれる”
この本で繰り返し言っていることはこのことだけです。

本書に出てくるある成功しているお医者さんの話。

「私は、30人の新しい患者さんに来てもらうひとつのやり方は知りませんが、1人の患者さんに来てもらう方法を30通りは知っています。
そして私は、その30通りをすべて実行するのです。」

目の前の問題に対して、いくつもの解決策を考え同時に実行する。
その数30通りです。



---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログ 税金へ
にほんブログ村









l15345 at 06:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月23日

価格を磨きあげる 4 (中小企業の対応策)

先日の日経新聞に「価格を磨きあげる 3」で取り上げたげたワタミの決算速報の記事がありました。それによると、

「ワタミ、4期連続で最高益
ワタミの2010年3月期の連結経常利益は前の期比3%増の63億円だったようだ。・・・中略・・・
居酒屋などの外食事業の売上高は伸び悩んだものの、メニュー統合や人員配置の効率化を進めて費用を低減した。
不振店舗の業態転換や退店が一段落し、処理費用も減少し、純利益は25%増の32億円強だったとみられる。
・・・後略・・・」

これが、前回お話した大手がやる「根拠のある値下げ」の結果です。

凄いですよね。

値下げしながら利益をアップさせる。

では、中小零細の私たちはどうするか?

最初に結論を言うと、大手とは価格競争をしない。
別の土俵を作り上げる。

私が考える対応策のポイントは次の三つです。

1.独自性を磨く

あなたの業界での立ち位置(ユニーク・セールス・ホジション)を明確にすること。
地域や得意なことを細分化することにより、同業との違いをお客様に提示できる状態にする。

2.コミュニケーション能力を磨く

デジタル(HP、メルマガ、ブログetc)、アナログ(訪問、電話、ニュースレター、礼状etc)のツールを組み合わせて、常にお客さまに触れ、いつもよい会話をしている状態を保つこと。
また、自社の理念、こだわり、商品・サービスをちゃんと物語れること。

3.マーケティング・マインドを磨く

常にお客様の声を聞きながら、仮説 → 実行 → 検証 → 仮説というサイクルを回して商品・サービスを改良・開発し、集客に力を注いでいること。


ひとつの事例をお話します。

新潟のあるタクシー会社。
現在のタクシー業界は一般的には不況業種のひとつです。
ところが、新潟に急成長している会社があるのです。

東京佐川事件で失職した元佐川急便の常務だった人がやっている会社です。

何をして急成長しているか?

一言でいうと、宅急便のノウハウをタクシー業界に持ち込んでドライバーをセールス・ドライバーに変えてしまったのです。
重い荷物運びのため腰を悪くしたような大手運送会社のドライバーを雇い入れ、ドライバーの意識を変えて。

たとえば、病院に行くおばあちゃんをタクシーに乗せたとします。
そのとき、セールス・ドライバーはお話の中でおばあちゃんから病院に毎週何曜日に行っているとか必要な情報を聞きだして(勿論法律に触れない範囲で)、後日電話をかける。
今までは、お呼びがかかるのをただ待つだけだったタクシー業界で、こちらから声をかけ需要を掘り起こせるようにしたわけです。

これを先の3つのポイントに当てはめてみると、

1.独自性を磨く

セールス・ドライバーという独自の仕組みを作り上げている。

そしておそらくこの会社のタクシーは単に人を運ぶだけの乗り物ではなく、別の空間を提供している(実際に乗ったことがないのでわかりませんが)。
どういうことかというと、高齢者の方からすると息子くらいの世代のドライバーがフレンドリーに話しかけ親身になって話を聞いてくれる空間を提供しているということです。

2.コミュニケーション能力を磨く

この仕組みがうまくいくかどうかはセールス・ドライバーのコミュニケーション能力にかかっています。
そして、後日かける電話でも同じことが言えます。

3.マーケティング・マインドを磨く

新しいことを試みるときは、仮説をたて、実行し、データをとり、検証し、また仮説をたて・・・・というサイクルがとても大切です。
おそらくこの仕組みもお客さんの声を聞きながら、このサイクルを回して作り上げていったのではないでしょうか。


実際には、もっと細かな複数の戦略を駆使することによってこの会社は伸びているのだろうと思います。
私が考察したのは、そのほんの一部の断面のみ。



最後に、「価格を磨きあげる 1」で取り上げた松下幸之助さんのことばに戻ります。
「魂を入れた値段」。
結局、「価格とは経営者が努力を重ねた結果の魂であり、誇り」であると思います。




---事業承継、相続財産診断、遺言書作成などエステイトプランニングのことなら青野会計事務所
※エステイトプランニングとは、財産承継に関するプランニングのこと。資産を賢く残すためにアメリカでは富裕層を中心に広く行われています。---  


応援ポチお願いします。あなたのひと押しでやる気がUP!!
↓↓↓ 
松山のいいブロガーが集合しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログ 税金へ
にほんブログ村



l15345 at 06:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
livedoor プロフィール

ふくみみ税理士

最新コメント
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」