習慣

2011年04月08日

「心を整える。」by長谷部誠

南アフリカ・ワールドカップの日本代表ゲームキャプテンの長谷部誠さんの本です。

”勝利をたぐり寄せるための56の習慣”と副題がついています。
新聞広告に出ていた目次に惹かれて(たとえば、「運とは口説くもの」「遅刻が努力を無駄にする」etc)購入し、あっという間に読み終えてしまいました。

日常的なことばで自分の経験を引きながら語っているので、非常に読みやすい。
しかし、深い。
常に心をきれいに保って、人間性を磨いている様子が行間に出ています。

彼の考え方がよく表現されているまえがきから、一部引用してみます。

”僕のキーワードは「心」です。
僕は「心」を大切にしています。
スポーツ業界などでよく言われる「メンタル」という言葉で言い換えてもいいです。
ただ、よく「メンタルを強くしよう」「心が折れちゃダメだ」「心を磨け」などと言われることがありますが、僕の感覚はちょっと違います。
僕にとっての「心」は、車で言うところの「エンジン」であり、ピアノで言うところの「弦」であり、テニスで言うところの「ガット」なのです。
???という感じかもしれませんが、「メンタルを強くする」と言うよりも、「調整する」「調律する」と言った方が適している感覚。
車のエンジンに油をさし、ビアノの弦を調律する、そして、テニスのガットを調整する。
そんな感覚を心に対して持っているのです。
つまりは「心をメンテナンスする」「心を整える」ということ。
僕はそれを常に意識して生活しています。
常に安定した心を備えることによって、どんな試合でも一定以上のパフォーマンスができるし、自分を見失わなくてすみます。
生活のリズム、睡眠、食事、そして練習。
日々の生活から、心に有害なことをしないようにしています。
ちょっとでも心が乱れたら、自分で整えるようにしているのです。”

この「心を整える」という感覚に凄く共感しました。
 
私自身、「アンカータイム(錨をおろしている時間)」と呼んでいる時間があって、その時間を大切にしているからです。

特に、十代後半から三十代前半の若い世代の方にオススメの本です。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
著者:長谷部誠
幻冬舎(2011-03-17)
販売元:Amazon.co.jp
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2011年02月20日

運命をひらく小さな習慣

今日ご紹介する本は、特に女性の方にオススメです。

なぜなら、きれいになる方法が書いてあるからです。
今野華都子さん曰く”「きれい」というのは、自分の良さが自然と出ること。
命が輝いていること。”

世界一のエステティシャン(今野華都子さん)と
遺伝子研究の世界的権威(村上和雄さん)が対談し、
幸運に恵まれ、きれいになるためのヒントをくれました。

それは、3つの小さな習慣。

1.笑顔
2.肯定的なハイ
3.相手の話にうなずく

今野さんがこのことを確信したのは、ご自分が主催されている洗顔洗心塾で、お肌がみるみるきれいになっていく人と、いくらやってもきれいにならない人がいることに気づいたからです。

きれいになる人というのは総じて明るく前向きで、先生の助言によく耳を傾け、積極的にコミュニケーションがとれる、という共通項を持っていました。

きれいにならない人はその逆で、どこか他人事で、疑い深く、質問をしても返事が返ってこない人たちでした。

いつも笑顔で、何事にも肯定的で、しっかりコミュニケーションがとれる人は、必ず自分の運命を好転させていきます。

今野さんがいかにしてタラサ志摩という高級ホテルを再建したかという、人を育てる興味深い話も出てきます。

村上和雄さんのことは以前このブログでもご紹介しました。

人生の達人二人の読みやすくて、深い一冊です。

運命をひらく小さな習慣運命をひらく小さな習慣
著者:村上 和雄
致知出版社(2010-04)
販売元:Amazon.co.jp
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2011年02月09日

成果をあげる人

今日は、イエローハットの鍵山秀三郎さんの言葉から、

”成果をあげる人 = 気づく人

 その内容は二つ

 1.微差、僅差をいつも追求し続ける。

 2.「人を喜ばす」こと
   たえず人を喜ばせる気持ちで物事をやる、
   人生を送る、
   毎日を送る。
     (「凡事徹底」鍵山秀三郎より)”


最近、息子と話していて1番目の「微差の追求」について気がついたことがあります。

前日、息子は集団登校の集合時間に2分くらい遅れて行きました。
当然、一番最後で肩身の狭い思いをしたようです。

それでその夜、私が少しアドバイスをしました。

私 「いいかもっちゃん、
   5分早く起きて、5分早く家を出てごらん。
   一番になるよ。
   5分遅くても、早くてもやることは一緒やろ。
   着替えるのも一緒、ご飯食べるのも一緒、トイレにいくのも一緒。
   考えてごらん。すること全部一緒やん。」

息子 (ちょっと考えて)「そうやねぇ。」

で翌日、5分前倒しでやって、5分早く集合場所に行きました。
すると、予想通り一番乗り。

2分遅れと5分前でまったく異なる風景を体験したようです。


成果をあげる人、成功する人が見ている風景もこういうものかもしれません。

同じ人間ですから、10倍の努力というのはなかなかなく、微差の努力。
毎日、わずか数分早く家を出る。
毎日、30分間勉強する。
毎日、・・・・。

でもやってみると、これが難しい(私自身も)。

息子も、毎日5分前に行き始めたかというと・・・・。



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2010年05月15日

「できる子」の親がしている70の習慣

「できる子」の親がしている70の習慣 (PHP文庫)「できる子」の親がしている70の習慣 (PHP文庫)
著者:七田 真
販売元:PHP研究所
発売日:2005-09
おすすめ度:2.0
クチコミを見る


今朝は、右脳教育で有名な七田眞さんの本から。

何気なく本屋さんで立ち読みして購入し、しばらくそのままだった本なのですが、非常に感銘を受けました。

従来自分がもっているものと違う視点を与えてくれます。

それは、七田さん自身が理論家であるだけでなく、現場に身を置いてたくさんの子どもに触れていたからだろうと思います。

それでは特に印象に残った43章(全部で70あります)をご紹介します。


”43 きれいな心と汚い心、どちらがいいか聞いてみる

子どもに心の話をしてあげましょう。
「あなたは心がきれいな方がいい?汚い方がいい?」と、子どもに聞いてみましょう。
そうしたら子どもは「きれいな心の方がいい」と言うでしょう。
わがままな心はきれいではないことを教えてあげましょう。
また、「自分のことしか考えないのは、心が小さいのよ。心が大きい方がいい?小さい方がいい?」と、聞きます。
子どもは「大きい方がいい」というでしょう。
人には意地悪をして自分のことばかり考える人は心が汚く、心が小さい人であること、逆に人が喜ぶことをする時、心が大きくなることを教えてあげましょう。
心がきれいな方がいいか汚い方がいいか、大きい方がいいか小さい方がいいか、という心の話を子どもは喜んで聞きます。
どの子も本来はきれいな心の持ち主です。
親が心の話をすることで、子どもはどういう人になるべきかわかっていくのです。
いつも自分が中心でないといけない、他の人も一番になりたいのに、自分が一番じゃないとだめというのは、心が小さい、心が汚いということを教えてあげれば、そこから育っていきます。

例えば、「ここにブランコがあって、誰にも譲らないで、自分一人で乗る、他の人がいっぱい待っている、この子は心がきれい?汚い?心が大きい?心が小さい?」と、子どもに聞いてみます。
他の人のことを考えない子どもは心が大きくない、小さい、心がきれいでもないということを日頃から話をしてわからせていれば、自分がそういう状態の時、それは心の大きい子のすることか、きれいな心の子がすることか、わかるのです。

・・・・中略・・・・

大切なのは、言うことを聞かない、我慢ができない、人のことは考えない、というのは心が小さいし汚いのだということを教えてあげるということです。
子どもはみんな、自分の心をきれいにしたい、心を大きくしたいと思っています。
そこを満たしていくことが、心の子育ての大切なポイントといえるでしょう。
 

ただし、子どもに心の話さえすれば、子どもの心が変わってみんな良い子になると単純に考えないようにしましょう。
子ども達が心の話で変わるのは、基本に親の愛が伝わっていて、人への優しい思いを持つ心が育っているからです。

親の愛が伝わっていない子どもは、人への優しい気持ちを持つことができません。
人に対して攻撃的・反抗的で荒々しい姿を示します。

基本は親が子どもの心の働きをわかり、愛を十分に伝えることです。すると子どもの心が育つのです。
その上に、心が育つ栄養としていろいろな心の話をしてくださるとよいのです。
愛が心を育てるのです。すると心は驚くほどの成長を見せてくれるのです。”


いかがですか。

私はこの本を読んだ後、ちょっとだけアレンジして小学校1年生の息子に話してみました。

「人間はだれでも、きれいな心を持って生まれてくる。
きれいな心とは、正直で素直な心のこと。

でも、赤ちゃんは小さいので自分のことでせいいっぱい。
自分のことしか考えられない。
自分ことしか考えられないのは小さな心。

だんだん大きくなってできることが増えてきて、小学校一年生になったら、赤ちゃんよりも大きな心に育っている。
とうさん、かあさん、じいちゃん、お友達のことも考えられる。
他のひとのことも考えられるのが大きな心。

でも、ときにはごまかしたくなったり、うそをつきたくなったりする。
鏡を磨くように心も磨いておかないと汚い心になる。

わがままいっぱい自分のことだけ言いたくなる。
小さな心。

心がきれいな方がいい?汚い方がいい? (息子 「きれいな方」)
心が大きい方がいい?小さい方がいい? (息子 「大きい方」)」

じゃあ、きれいで大きな心になろうね」

昔はおじいちゃんやおばあちゃんがすぐ側にいて、折に触れ心の話をしてくれていたような気がします。
今は、テレビにもゲームにもなかなか心の話はありません。
わずかに、昔話や本の中にあるくらいでしょうか。

ともかく、いつでも胸をはって息子に心の話ができる父親でなくてはと思います。

(もうちょっとすると、「じゃあ、とうさんはきれいで大きな心なの?」と聞かれるのでは・・・・。
そのときは、うーん、正直に発展途中と答えようと思います。死ぬまで修行です。)



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2010年01月14日

一日、一回でよい

今朝は、昨日の「微差力を磨く」を別の言葉で表しているものがありましたから引用してみます。


一日、一回でよい

陽が昇り、陽が沈む。
太古から繰り返す周期。
このリズムに沿った何か一つでも続けることで、
動かぬ自信が培われる。
(倫理研究所 今日の道しるべ より)




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2010年01月13日

微差力を磨く

今朝は、青野会計事務所の今年のテーマが決まりましたので、そのことについて少しお話します。

今年のテーマは「微差力を磨く」。
”ひとりの人間の能力に大差はない。ただ実行する人としない人がいるだけ。
自分が決めた小さなことをただただ一年続けてみましょう。”

「微差力」は斎藤一人さんの近著のタイトルです。
私自身はまだ内容は読んでいないのですが、去年一年痛感していたことを一言でうまく表していたので、そのままいただきました(一人さんゴメンナサイ)。

私は、人間の生き方にも物理学の法則は働くと考えています。
たとえば、事業も始めるというときが一番エネルギーがいります。慣性の法則が働いてものは止まり続けようとするからです。

また、昨日と同じ生き方をして、何も改良を加えていかないと、重力が働いて、その人の生活は下降していくのではと思っています。

一方、「一日30分でも自分の関心のある分野の本を読む」とか小さな努力を重ねていけば、最初は思ってもいなかった高みへと運ばれていく気がします。

ということで、今年一年コツコツと小さな努力を続けたいと思います(このブログもそのひとつです)。



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2009年12月09日

運が良い人の5つの習慣

今朝は、私の事務所にもう5年以上掲示してある金言からです。


「運が良い人の5つの習慣」

世の中には「ツイているなあー」と言われる人がいます。
また、「運も実力のうち」などとも言います。
古今東西の「運が良い人」には共通の生活習慣があります。

1「ありがとう」が口グセ
小さな心遣いにも感謝して、誰に対しても「ありがとう」が自然にでます。また、人のせいにせず、人の悪口を言わず、褒め上手です。

2姿勢がいい
歩いていても、腰かけていても背筋がピンと伸びています。姿勢がよいと心が前向きになります。

3早起きで段取り上手
朝は早起きで、仕事の段取りが良く、優先順位を決めて取りかかります。時間の使い方が上手で、できることは先延ばしにしません。

4読書や人の話を聞くことが好き
常に読書する習慣を持っています。また、人の話を聞くことも好きなので、自然に情報がたくさん入ってきます。

5夢を持ち続けている
夢を持ち続け、その夢を実現するために、イメージを絵にしたり、具体的な目標を書き出したりしています。


自分自身の運を磨いておかないと、お客様の幸福や成功のお手伝いはできないと思っています。


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2008年09月13日

とても疲れている方へ、イメージトリップへの誘い

イメージトリップとは、

多忙な一日のうちに、10分から15分ほどの時間をとり、目を閉じて過去に訪れた最高にリラックスできる場所を思い出すこと。

児玉光雄さんの「勝者の脳をつくる法」という本を6、7年前に読んで以来、私も実行しています。

児玉さんの場合は、25年前に新婚旅行で訪れたタヒチのプライベートビーチにイメージの中で1000回以上訪れているそうです。


具体的なやり方は、
「書斎の椅子にリラックスして腰掛け、10分間のイメージの旅に出る。
大きく深呼吸をしながら、タヒチの海に向かって空を飛ぶ。
いつもの行き慣れた道筋である。
タヒチのボラボラ島がはるかかなたに見えてくる。
行き慣れたプライベートビーチに降り立つ。
砂浜を散歩する。
砂の熱い感覚が足の裏から伝わってくる。
さざ波が打ち寄せて、足に触れるヒヤッとした冷たい感覚がとても心地よい。
海の中に入っていく。
そして、海の上に仰向けに浮かぶ。
海水が体を覆い尽くす。
風が頬をなでる。
強烈な日差しが全身に降り注ぐ。
・・・潮の香り、波の音、全身を覆うヒヤッとした水の感触。
それらのイメージが五感を通して伝わってくる。
海のなかに潜って熱帯魚と戯れ、イルカと遊泳もする。

夕日が水平線に沈むのを鑑賞しながら、帰途につく。
空高く舞い上がると、あの素晴らしいタヒチの景色がどんどん遠ざかって、見えなくなる。
雲の間を日本に向けて飛んで帰り、書斎に戻る。
大きく背伸びをして目を開ける。」


イメージトリップは、脳が、実際の旅行とイメージの旅行を区別できない。ということを利用したものです。

私の場合は、この旅行先がパラオであったり、家族で訪れた沖縄であったりします。

そして、私が大切にしているのは、イメージトリップの旅行先の確保です。
それは、いいかえると「幸せな映画作り、映像作り」に時間とお金を惜しまないということです。
一年のうちに1、2回行く家族旅行。
息子の保育園の行事。
夏に潜る海の中。さざえ採り。etc。


「最近疲れやすいなあ」という方、ぜひお試しください。

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2008年09月04日

松下幸之助さんの声

松下幸之助さんのCD付きの本を買って聞いています。
「松下幸之助が直接語りかける 仕事で大切なこと」

5分くらいの話が全部で10話入っていて税別952円、お薦めです。
どの話も心惹かれるのですが、特に印象に残っているのは、第6話「一年一年どれだけ成長しているか」です。


  昨年の自分と今年の自分とどれだけそこに成長があるか。
  技術のうえに、社会に対する一つのものの考え方のうえに。
  
  自分でこれを測る機械があれば簡単だが、それを測る機械はない。

  では、どうするか。

  毎日、自省を繰り返すしかない。
  毎日自分の力がどれだけ伸びたかということを反省してみるしかない。

  この一年で自分はこれだけ成長したということが、誇りをもっていえるかどうか。
  社会の評価とは別に、そうした自問自答を繰り返して、さらに実力を伸ばす努力をすることが大切だ。


本を読むのもいいのですが、いわば伝説の人である幸之助さんの肉声を聞くのはもっといいです。声のもつ温かみや深みが直接伝わってきます。

  


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2008年08月28日

「不言実行」より「有言不実行」

「不言実行」より「有言不実行」。
昨日の日経の記事の中にあった言葉です。
テーマは「職場の活力」。以下少し引用してみます。


「三月、気象情報会社ウェザーニューズが始めたサービスに世界の海運大手が飛びついた。
風向きや潮流の予測から最も低燃費のエンジン回転数を割り出し、洋上の船舶にメールで送る。
システムを開発したのは入社一年あまりの横川一夫(33)。
独自の評価制度が短期での実現を支えた。
「不言実行」より「有言不実行」。
同社は三カ月おきに自分の目標を広く宣言することを社員に求める。
こっそりやって成功するより、大見えを切って失敗する方が評価が高い。
一人で閉じこもって顧客が欲しがるサービスは生み出せない。
周囲を巻き込む手法を社風にまで高める。」

勿論、「有言実行」が最もよいのですが、組織として考えたとき、挑戦を評価するシステムを持っているかどうかは、その後の発展に大きくかかわると思います。
特に今はスピードが大切です。
ともかく、やりながら考える。
その為には、まずその会社のトップがそういう意識を持てるかどうか。
かつての本田技研の本田宗一郎さんのように。

私自身も常に言葉を発し、挑戦を続けたいと思います。



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